2024年01月20日

浜松湖西豊橋道路(続報その1)



↑画像の左下にあるルート帯終端部付近の赤い枠囲みが大きくなりました。


令和5年11月20日に国土交通省により開催された

「社会資本整備審議会 道路分科会 中部地方小委員会」において、

浜松湖西豊橋道路の対応方針(案)で示されていたルート帯の

複雑な構造が想定される一部接続部範囲について審議され、了承されました。


審議の結果、豊橋市内の国道23号バイパスならびに三河港への接続が想定される終端部付近は、

従来案よりも調査範囲を広げられることになりました。


現在は都市計画・環境アセスメントを進めるための調査(詳細ルート・構造の検討)に着手しており、

着実に事業化へと近づいているものと思われます。

浜松湖西豊橋道路の早期実現を期待します。

2021/12/27
浜松湖西豊橋道路は6年~8年後(2027年~2029年)に工事着手の見込み
 浜松湖西豊橋道路のルート帯案は、これまでに3つのルート帯案が示されていましたが、その中から最も街に近い【案①西側ルート】とすることが示されました。三河港から高速道路ネットワークへの速達性に最も優れ、防災拠点へのアクセス性向上、観光圏域間の移動性向上、現道からの大型車交通の削減が最も期待できる…


  


Posted by 伊藤哲朗 at 10:00Comments(0)ブログ