2021年09月15日

東三河環状線渋滞対策についての要望

東三河建設事務所長へ要望書を提出してまいりました。

東三河環状線の飯村小学校北交差点から

国道1号線に接続する岩屋町西交差点までの区間は、

もともと4車線分の用地は確保されているものの

片側1車線の暫定供用となっているため

朝晩の交通集中による渋滞が発生しています。

また、渋滞を避ける車が生活道路に侵入し、

交通事故が懸念される状況です。

これらのことから、当区間の交差点改良と

4車線化の工事を行うことで交通が円滑となり、

渋滞を避けて生活道路に進入する車両の解消が図られ、

交通事故の懸念も軽減されるよう、

当区間の道路整備を要望してまいりました。


東三河建設事務所長はこの要望に対し、

東三河環状線は、現状、未開通区間の石巻本町、当古工区の

北部を最重要として優先的に進めているので、

要望区間はお金のかかる4車線化ありきではなく、

信号や交差点の改良などの他のメニューも考慮し、

来年度、県に調査のための予算要求を行っていきたい

と前向きな発言をされました。

しっかりとした交通量調査をしていただき、

裏付けのあるデータで検証すれば、

渋滞解消のための4車線化は、

十分に実効性があるものと判断していただけると期待しています。







  


Posted by 伊藤哲朗 at 13:00Comments(0)ブログ